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zuiのネットでお小遣い日記

日々の雑多なこと。最近は非破壊自炊(本を裁断せずに電子化する)がマイブームです。自作の台で頑張っています。 FC2から引っ越しました。

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非破壊自炊に挑戦(1) とっても簡単な台を自作した

非破壊自炊のきっかけ

管理人が常々考えていたことの一つに、「本棚の本を電子化できないか」というのがあります。本を個人で電子化することを「自炊」と言うそうです。なんでかはよく知りませんが、ここからはこの記事でも本の電子化のことを「自炊」とよんで行きます。

自炊って本を全部スキャンするわけですから相当な手間がかかるわけです。もし保存したハードディスクがこわれたりしたら目も当てられません。でも、ハードディスクが大容量、低価格化していて、複数台のHDDを利用してRAIDを組んだりバックアップ用に予備のハードディスクを確保したりすることがそれほど難しくなくなってきたので、大事なデータもそう簡単には飛ばさずに済むようになってきました。
であれば、本も電子化してハードディスクにしまって、必要な時にスマホやタブレットで持ち出せるようにすれば、使い勝手も良くなります。とても重くて持ち出せないような量の本でも、電子化しちゃえば重さはゼロなので関係ありません。

でも、この自炊、きれいにやるのは結構難しいですよね。なにも考えずにただスマホのカメラで撮るだけだとこんな感じになっちゃいます。

紙面が歪んでるし指が写りこんでしまいます。読めないことはありませんが結構気になってしまいますしページ数があるとちょっとストレスかもしれません。

自炊の方法には、本を裁断してスキャンする方法もあり、こちらのほうが奇麗にスキャンすることが出来るようですが、本を壊すのは忍びないので、あくまでも「非破壊」の自炊にこだわっていきたいと思っています。

台の自作に挑戦する

そんなわけでどうするか考えていたら、googleが開発したという機械の動画を見つけました。

すごいですね、これ。3:30あたりから実演がありますが、掃除機と金属の刃をつかって自動でページをめくっていきます。特許をオープンにするとかで、誰でも作れるようにするんだそうですが。。。

こんなのは作れませんね、はいwww

管理人はDIY未経験なので猿でも作れるような簡単なものでないと無理です。
あと、アパート住まいなので、かさばるようなものもNG。

でも、1つわかったことがあります。本はフルオープンにせず、V字型に開いてあげたほうがゆがみが少ない。だから、V字型に本を開くための台を作って上から透明なアクリル板で押さえつけるようにすればいいかな。

ということで、こんなものを作ってみました。

。。。はい、4つの板を逆W字につなげただけですwww

自作したともいえないレベルですねwww
でも、これならとっても簡単なので管理人にも作れました。

台の紹介
上の写真だけでわかるような気がしますwww
でも一応書いておきます。

板のつなぎには蝶番を使っているのでこんな風に折りたためます。

かさばらないとは言えませんが、このくらいにたためるならまあいいかな。

肝心な(といってもたいしたことないですが)ことは、板をその厚さの分だけずらして蝶番でつなぐこと。

この写真と上の折りたたんだ写真の左右の両端を見てもらえばわかると思います。これで、開いたときに90度のところで止まるようにしています。

使った板は近所のドイトで売っていたこんなやつ。

サイズは30cm四方。比較的軟らかい材質だったので、蝶番の取り付けも簡単でした。位置合わせしてしるしをつけたら、きりでちょっと穴をあけてから直接ねじをドライバーでねじ込みました。
使った蝶番はこれ。楽天に同じものがあったので紹介します。
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抑えの透明な板は、同じくドイトで安く売っていた塩ビの透明な板。サイズは30cm×20cmです。

これを塩ビ用の接着剤を使って直角に貼り付けています。使った接着剤はこれ。

塩ビ板の接着には専用の接着剤が必要です。
塩ビ板の接着は初めてやりましたが、思ったより簡単でしっかりつきました。
セロハンテープで仮止めして接着部を密着させ、接着剤に添付されている注射針で接着部に液を流し込みます。理屈はよくわかりませんが、接着剤が勝手に隙間の中に入り込んでいきますのであまり細かいことは気にせずさっと全体に流し込んで数分固定しておけばOK。今回はせっかく台を作ったので、この台に立てかけて放置しときました。接着剤にも簡単な説明が添付されてます。

でも、この大きさだと雑誌のように大きなものだとサイズが足りませんでしたね。。。雑誌をスキャンしたいときはもう一回り大きなものが必要です。
あと、この板、少し青みがかっていました。う~ん、これは店頭ではわからなかったな・・・

さらに、この板を使う方法には大きな問題点がありました。それは、

親指が痛くなる

本に指がかからないように板を押えながら撮影していくのですが、きちんと開くためにはそれなりの力で押さえつける必要があります。どうってことないようにも思えますが、これが500ページもあるような本だとずっと繰り返していくうちにだんだん指先が圧迫されて血がいかなくなり、そのうち指がしびれてきます。
管理人はこのしびれが数日残ってしまいました。

この抑え板についてはいろいろ反省点があります。まずは取っ手をつけて指に負担がかからないようにするつもりです。

だいぶ長くなったので今回はここまでにして、次回は撮影手順とPDF化について書きます。

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